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GEARS OF WAR(ギアーズ・オブ・ウォー) # Epic Gamesが開発し、2006年にマイクロソフトが発売したテレビゲーム。本項目で解説。 # 2008年11月(日本では2009年7月)に発売された1の続編。”Gears of War 2”を参照。 # 2011年9月(全世界同時発売)に発売されたトリロジー最終作。”Gears of War 3”を参照。 # 2013年3月に発売された外伝。”Gears of War Judgment”を参照。 # 1をイメージして綴られたロックバンド・メガデスの楽曲。Gears of War (Song)も参照。 # 1の映画化作品。”ギアーズ・オブ・ウォー (映画)”を参照。 ---- Gears of War(ギアーズ・オブ・ウォー)はアメリカのゲーム開発会社エピックゲームズが開発し、マイクロソフトから発売されたXbox 360用のサードパーソン・シューティングゲームである。2007年にはグラフィックスがさらに強化されステージが追加されたWindows版も発売された。 2007年7月にエピックゲームズ副社長、マーク・レインが、Mac OS X版もリリース予定であることを発表したが、結局発売されなかった。シリーズのIPは2013年半ばまでEpicとマイクロソフトが半々で所持していたが、2013年下半期にEpicが中国企業に買収されたため、マイクロソフトがEpicの持つ残りの版権を買い取り2014年現在は完全にマイクロソフトのIPとしてシリーズを管理している。 メディアミックス展開として漫画化や小説化もされているが日本では未発売である〔Gears of War(コミック) 〕。また、アメリカの玩具・フィギュアメーカーであるによってフィギュア化もされていて日本でも輸入品が入手できる。 タイトルの『Gears of War』とは、日本語で「戦争の歯車」という意味。即ち戦場の兵士を意味する。英語版では主人公の属する軍隊の兵士のことを"Gear"(もしくは"Gears")と呼称するシーンがある(日本版では「兵士」という訳語に置き換えられている)。 == 概要 == ギアーズ オブ ウォーは2003年に開発が始まった。当初は"Unreal Warfare(アンリアル ウォーフェア)"という題名の対戦主体のゲームとして作られていたが、早い段階で物語を持ち、拠点を中心に任務を一つずつ達成していく方式のゲームに変更となる。最終的にはさらに変更されて、物語と激しい銃撃戦が強固に結びついた一本道のアクションアドベンチャーゲームとして開発が進められる事となった。〔The Art and Design of Gears of War(Gears of War 3エピックエディション同封の書籍)より〕 ゲーム発売前は新たに開発されたゲームエンジン「アンリアルエンジン3」を駆使した、当時としては圧倒的な美しさと質感を持つグラフィックスで注目を集めた。発売後は、複雑なカバーアクション(詳細は後述)をほぼ一つのボタンで行えるようにした簡単かつ洗練された操作システム・変化と一貫性を両立しプレイヤーを飽きさせない工夫をこらした良好なレベルデザイン(ステージの構成や敵の配置や仕掛け、難易度などの設計のこと)、随所にある地形へ隠れながら相手の隙をつき敵を追い詰めていく頭脳的で緊張感に満ちた戦闘や、それらを引き立てる重厚かつ凄絶な演出や視覚効果などが好評を博した。 また、ゲームの「遊び」としての部分以外の要素である、物語の舞台である地球によく似た架空の惑星「セラ」の独特の文化や舞台設定・キャラクターや武器や建築物などの個性的かつ緻密な美術様式・「大人のプレイヤーを対象とした戦闘主体のゲーム」に適した物語なども本作の高い人気に貢献している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Gears of War」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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